始まりは、いつも雪。3:30、予感という名の絶望で目を覚ましました。外に出れば、昨日の夕方に汗を流して除雪した痕跡など微塵もありません。家から誰も出さぬという、雪の強い意志を感じる山がそこにありました。

1時間半の格闘。朝から歩数は6,000を超えています。これから仕事に向かえば、20,000歩超えは確定でしょう。一杯のホットコーヒーという「ささやかな贅沢」を求め、私はコンビニへ向かいました。
1. 「雪で飯を食う」という無邪気な暴力
暖かい店内でコーヒーを啜っていると、スキー客と思われる若い男女が入ってきました。「雪最高!」「でも住んでる人は大変そう……」そんな会話が聞こえる中、一人の男が笑いながら言い放ちました。
「大丈夫だって!この辺の連中なんて雪で飯食ってるようなもんだからさ!」
イートインコーナーに漂う殺気に気づいたのか、連れの女性が嗜めていましたが、これが「外」から来る人間の本音なのでしょう。私たちの生活を削る雪は、彼らにとってはただの「遊び場」に過ぎないのです。

2. 限界を超え、荒んでいく現場の人間たち
2週間もこの状態が続けば、誰もが正気を保つのが精一杯です。コンビニ店員は道を聞かれても「スマホあんだろ、自分で探せ」と突き放し、除雪員のおっちゃんは「遊びに行く奴のために除雪してんだ、邪魔だどけ!」と怒号を飛ばす。これが今の、雪国のリアルな空気感です。
3. 戦うための「補給」と「調律」
怒りをエネルギーに変えるには、あまりにも身体が疲弊しています。にこやかな店員にPayPayで支払いを済ませ、私は今日を生き抜くための「ビタミン剤」と、いつもの「調律アイテム」を手に取りました。
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他人の無神経に心を削られないために、まずは自分の身体を整える。私の生存戦略の記録はこちら。今日も一日、何とか生き延びましょう。